みなさんは卵子凍結がいくらくらいかかるか知っていますか?
なんとなく高そうなイメージを持っていたり、費用面が心配で迷っている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、卵子凍結にかかる費用を、実際の流れとあわせてご紹介します。また、医療機関や採卵個数、採卵回数によっても費用は異なりますので、あくまでも目安として参考にしましょう。

卵子凍結は、大まかに分けてみるとこんなステップで行われます。

※某医療機関を受診した場合の費用(2024年4月時点)
しかし、検査内容や保管期間はそれぞれの年齢や今までにかかった病気などでも変わることがあります。
前述の某医療機関を受診した場合にかかる卵子凍結の費用例をご紹介します。

社会的(選択的)卵子凍結は自費診療なので、保険の適用はされません。
費用面で負担が大きいと感じる場合は、卵子凍結の支援制度である自治体の助成金や企業の福利厚生を活用できる場合もあるので、一度確認すると良いでしょう。
今回ご紹介したのは、あくまでも”費用例”となります。
医療機関によって行う検査や内容が異なり、かかってくる費用も異なります。
まずは、ご自身が希望する医療機関のホームページなどを確認してみましょう。