卵子凍結を検討している方には、ピルを服用されている方もいるのではないでしょうか?
ここでは、ピルを飲みながら卵子凍結ができるのか、卵子凍結にどのような影響があるのかご説明します!
ピルの服用中でも卵子凍結を行うことは可能です。
しかし、注意したいのは、採卵できる卵子の数が減ってしまう可能性があると言われているので、少しでも多くの卵子を採取したいと考える場合は服用を中止することをおすすめします。(*1)
ピルは卵巣で作られる女性ホルモンの成分を含んでいます。服用により体内の女性ホルモンが調整されるため、服用中は採取できる卵子の数が減ってしまう可能性があると言われています。(*1)
ピルの服用を中止する時期は、卵子凍結の2〜3カ月前が望ましいと言われています。(*1)
ただし、中止する時期には個人差があるため、医療機関に相談してみましょう。
ピルを服用している方が卵子凍結を行う場合は、一般的にピルの服用を中止する必要があることが分かりましたね。
採卵時への影響を起こさないためにも、まずは医療機関でご自身の服用状況を伝え、先生の指示に従いましょう。