2022年4月から体外受精を含む不妊治療が保険適用になりましたが、厚生労働省の委託調査によると、保険適用前では、体外受精の1周期あたりの平均費用は約50万円と高額でした。(*)
現在は3割負担で受けることができるので、およそ15万円で行うことができるという計算になります。
しかし、体外受精では以下のように、個人の状態や選択によって費用は変わります。
また、高額療養費制度や民間の医療保険の対象になる場合もあるので、治療が始まる前に確認してみましょう。
参考文献
*厚生労働省「不妊治療の実態に関する調査研究 最終報告書」p39
体外受精の成功率
凍結した卵子を受精させるまで