卵子凍結アップデート 卵子凍結アップデーツ

その他

高齢出産のリスクとは

高齢出産ってどんなリスクがある?

日本産科婦人科学会は高齢出産を1人目出産(初産)の場合は35歳以上、世界産科婦人科連合(FIGO)では初産婦が35歳以上、経産婦では40歳以上と定義しています。(*1、*2)

高齢出産の問題点として、流産のリスクが高まることや、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などの妊娠合併症が起こる可能性が高まること、また分娩時は帝王切開率の上昇や出血量が多い傾向があるとされています。さらに、生まれてくる赤ちゃんの染色体異常の頻度も上昇すると言われています。(*1)

参考文献

*1…分娩時年齢の高年齢化 現状と問題点 公益社団法人日本産婦人科医会 幹事 奥田美加 第54回記者懇談会(2012)

*2…村上京子.高年妊娠および出生前診断に対する 女性のリスク認識と情報選択ニーズ. 山口医学. 2016. Vol.65. No.1. p5-13

News

more News...

Events

Library