無排卵月経とは、排卵が起こらないにも関わらず、月経のような出血がある症状のことを言います。正常な月経の場合、卵胞の発育とともに排卵が起こり、その後受精が成立しない場合に子宮内膜が剥がれ落ち出血します。
無排卵月経を放置すると、不妊症のリスクが高まるほか、卵巣機能の低下や早期閉経、子宮がんのリスクが高まるなど、様々な問題が起こる可能性があります。
自覚症状がないことが多いので、定期的に検診を行うことが大切です。
生理のこんな不安、ありませんか?