採卵時の全身麻酔は静脈麻酔という点滴による麻酔で行われます。
痛みを感じやすい方や、発育した卵胞の数が多く、たくさん穿刺する可能性がある方などに向いている麻酔法です。
全身麻酔は眠っている間に採卵が終わり、手術中の記憶はないことがほとんどです。
痛みを感じないメリットはありますが、局所麻酔と比較すると副作用が起こる可能性が高まるため、医師とよく相談して決めるようにしましょう。
-採卵時の麻酔- 局所麻酔で行う場合
-採卵時の麻酔- 無麻酔で行う場合